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イノサン第3巻28話「紅蓮の叫び」そんなに痛いんかい? ネタバレ感想 [ネタバレ感想]

一話ずつ「イノサン」のあらすじと感想
を書いています。
あくまで個人的な感想ですが、あらすじ
ネタバレが有りますのでご注意下さい。



◆イノサン第3巻28話「紅蓮の叫び」◆


ノートルダム寺院から聞こえる悲鳴を聞
いたスービィスは歓喜にふるえます。

ダミアンの絶望と苦痛と嘆きの三重奏を
もっと聞かせろと。




ダミアンは罪を告白し許しを乞う為の場
で「国王を殺すつもりはなかった!!!!」
と告白しました。


国王陛下に流れる血の色を確かめたかっ
ただけだと。

そしてその血は赤いのを知ったのです。


国王陛下は神何かではない。

痛いときには痛がり、怖い時には怯える

自分たちと同じ人間であり、あんな奴の
為に自分たち平民がパンを食べる順番を
後回しにされる道理はないと。


身内であることがばれるのを恐れ、ジャ
ックの名を呼べないダミアンは、最後に
金の為でもだれかに雇われてやったこと
ではない。

神と未来のフランス国民の為にやったこ
とだと最後の力を振り絞って叫んだので
した。



イノサン第3巻28話「紅蓮の叫び」
のあらすじはここまでです。



◆イノサン第3巻28話 感想◆


それにしてもこの国王の描かれ方笑えま
すね。

目に涙浮かべて、「痛い痛い痛い 痛い
と言ったら痛いのじゃ」ってそんなに痛
かったら普通大声も出せんだろうに。

なんとも情けなーい感じがビシバシ伝わ
ってきました。


こんな奴の為に搾取されていたなんて思
ったらそりゃもう革命起こすしかありま
せんよね。

意外と独裁者って臆病だったりしますか
らね。

臆病だから護衛もいっぱい付けたりしま
すしね。



それに引き替え息子のジャックは強かっ
たですね。

唯一の身内である父親が今から処刑され
るっていうのにも関わらず声を一言も発
しなかった。

どんな思いで父親を見守っていたんだろ
うと思うと辛くなってきますね。



以上、イノサン第3巻28話
「紅蓮の叫び」そんなに痛いんかい?
ネタバレ&感想でした。


つづく、イノサン第3巻29話は
⇒こちらです!


イノサン ネタバレ感想まとめページは
⇒こちらです!




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